前回の続きを少しだけ書かせていただきたいと思います。 本番に対する考え方を変える他に、自分がなぜあがるのか考え、緊張状態の演奏を録音してみることにしました。 それまで自分の演奏に自信が持てず、録音を極度に嫌っていましたが、思い切ってやってみました。 とてつもなく恐ろしかったのですが、頭真っ白のときの録音も聞いてみました・・・。しかし何も弾けてないのかと思いきや、ちゃんと演奏していました。これを聞いて以降、少し心が落ち着きました。今まで思ってた頭真っ白状態というのは、自分の演奏に向き合っていなかった、見て見ぬふりをしていたということだと気づきました。 他に、緊張状態のときの演奏を、他の方にその場で聞いてもらいました。やはりガチガチ、無呼吸状態だったので、これを機に普段の練習時に呼吸法、体の使い方を見直すことにしました。(無呼吸ってことはないはずですが、その方に「一体どうやって呼吸してるんだ?!」と言われました(笑)) また続きます。
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