おはようございます。昨日に引き続きその②書いてしまいます!
昨日話したブラインドタッチの他に必要なことは…
②ソルフェージュ
………ソル? なんですか、それ?と思われると思いますが、楽器をする上で必要な基礎能力です。
レッスンで取り入れてますが、楽譜にあるリズムを手で叩いたり、歌ってみたり、ピアノで弾いた音をノートに書いたりです。
いつもレッスンでやってる、弾く以外のこと。これ、すごく大切なんです。これから、これらがどう役立つか簡単に書いていこうと思います。
★リズム打ち
よく初心者の方で、楽譜の音しか追っていない場合があります。その際リズムだけ叩いて整理するのが大切になってきます。忘れないでやるようにしましょう。
続けていくと、音+リズムでセットで楽譜が読めるようになってきます。
★歌うこと
以前、何で歌うの?歌わなくても弾ければいいのでは?という質問があったことがありますが、そもそも歌えないものは、頭に入ってないので弾けません。
また、歌うことにより、音程の感覚がついてきます。ピアノで弾きながらドレミで歌ってみるのが効果的です。(音だけでなく、リズムを付けて歌うのも忘れずに!)
★ピアノの音をノートに書く
いわゆる、音当てゲームです。前回のブラインドタッチの中で、ピアノは鍵盤を見て弾いてるわけではないと書きましたが、私たちは耳で聞いて弾いています。耳の能力を鍛えるためにやってます。ブラインドタッチをする際に、よく耳で自分の弾いてる音を聞くのが大切になってきます。
これらが身に付くと、パッと見た楽譜でもある程度弾けるようになります。なんだかやることがたくさん~(´Д`)と思われたかもしれませんが、一つ一つ少しずつやっていきましょう。
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