こんにちは。結局雪は降りませんでしたが、寒すぎる…外出たくない・・・
どちらにせよ、緊急事態宣言中でひきこもってます😸
そんな感じなので、またブログを更新していっちゃいます。
今日は前に取り上げた、「スラスラ弾くコツ」の続編。
①と②は主に譜面を読むコツを取り上げました。音符がわかれば弾ける・・・と思いがちですが、それだけではないのです。
まずこの2つが出来てることが条件ですが、今回は指、手に着目してお話します。
例えば、この曲で見てみましょう。
先日紹介したバーナムテクニックの一部です。
では、最初の2小節を弾いてみましょう。
よく下のように鍵盤の端で弾いてる方がいたりしますが、白鍵だけならこれでも弾けます。
次の2小節(3,4小節目)を弾いてみましょう。
このまま弾くと・・
黒鍵(♯の音)を弾くときに、指を伸ばさないといけなくなります。
指に力が入って無理な形になり、音も不揃いになってしまいます。
でも、これを奥で弾くと・・・
あら不思議✨ これだけで音の流れがスムーズになりました。手や指も楽です。
これは一例にすぎませんが、このように「決められた型(ポジション)」があるのです。
いくつかのポジションを覚えて使いこなすだけで、音楽がスムーズになります。
そして、ご自身の練習の中でまず出来ること。
「音符はわかってるけど、なんか弾きにくいなぁ」「音楽がスムーズじゃない」と思ってるときは・・・
指使い
に注目してみましょう。
意外にやってるようでやってないことが多いです。
守って弾くだけで演奏が変わります。
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