こんにちは。
今日からゴールデンウィーク。そろそろ発表会のプログラム作らないと。お休みを利用してやります(^_^;)
今回のテーマ、ムキムキじゃないとピアノは弾けない?
ピアノは大きな楽器で、これ一台でオーケストラのようにたくさんの音や音量を演奏出来ます。なので、力がないと弾けないと思われがちです。
しかし決してそんなことはなく、どちらかというと力一杯叩いた音だと、キレイには弾けません。「バシャッ」とつぶれた音になってしまいます。また細かい音を弾くのに、速く指を動かさなければならない時、力が入ってては動きません。
ではどうするのかというと、、、
反対に力を抜くことが大切なのです。正確に言うと、力を抜いて、体や指の重さをピアノに伝えて弾いてます。
これ以上は話せませんが、この動きがうまく出来ると、良い音が出るようになり、速いパッセージも弾けるようになります。
細くて小柄な女性でも、大きな音量が出せます。
ブログ「私の好きな演奏③」の方に書かせていただきますが、マリア・ジョアン・ピリスの弾き方を見てたらわかると思います。
幼児でもこれが可能になります。ピアノはヴァイオリンなどとは違い、子供用がなく、いきなり大人と同じ楽器からスタートするので、指も未発達で、最初はなかなか音が出せずな場合が多いです。
でも、きちんとしたやり方を身に付けて、慣れていけば徐々に出来るようになってきます。
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