こんにちは。
子供がピアノを習い始めたばかりの親御さんから、まれにこの話が出てくるときがあったりします。
ピアノは日々の練習がレッスンと同じくらい大切で、しないとなかなか上達が難しいです。
でも練習しないのは、理由があるのです。
たいていは、ピアノや音楽がキライなわけではなく、練習が面倒臭いのです。
何回も同じことをやることや、いちいち楽譜を読むのが面倒臭い、すぐに上達しないからつまらない。
たしかに練習は根気のいる作業です。特に子供には退屈だとは思います。
でも続けていくと、その時には出来なくても、数ヶ月後には絶対に出来るようになってるのです。また本人にはわからなくても、1週間後でもその成果は出てるのです。
「もっと上手くなりたい!」、この気持ちを持っている限りは、続けていれば必ず出来るようになると信じてます。
練習しない時期があっても、「練習しないと弾けない、やらなきゃいけない!」と自分で思う時が必ず来ます。
練習がはかどらない時期であっても、レッスンを継続することが大切です。
「練習しないなら行く意味がない」、そんなことはありません。
もちろん練習した上でレッスンを受けてほしいのは、先生の本心ではありますが、レッスン内だけでも、上達への手助けは出来るのです。
今日のテーマのように思っても、ふと立ち止まって、少しお子さんを見守っていただけたらと思います😉
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