こんにちは。2月にもかかわらず、春らしい暖かさは嬉しいですね😊
今日のテーマは、作曲家ロベルト・シューマンの座右の銘。
今日たまたま見つけたのですが、まさにその通りだと思います。
音楽は本来、自分から表現するもの。
どんなに小さな子でも、ピアノを弾いてたら立派な音楽家。
今、6月開催の発表会の選曲をしています。こちらから生徒さんへ数曲提示して選んでもらう方法の他、ジャンルやレベルを問わず、必ず希望の曲を聞くようにしています。曲によっては「もう少し弾けるようになったら」とお断りすることはありますが、なるべく弾けるような楽譜を探したり、編曲したりするようにしてます。
どんな形でも、弾きたい曲に果敢に挑戦していってほしいと思ってます。
そしてこの言葉から感じたことがもう一つ。レッスンを受ける姿勢。
うまくなりたい、目標を持ってる、アドバイスをよく聞いて練習する生徒さんは、上達具合が違います。自分の中にピアノに対する思いがある、これが大切になってきます。
反対に、上達を先生任せにしていては、いつまでたっても自分のものになりません。自分なりに先生の言ってたことを考える、なぜこれをアドバイスしたのかを考えて練習することが大切になってきます。私のアドバイスは絶対ではなく、全てではないので、自分なりの解釈があっていいと思います。
あとは、自分で「こうなりたい」と夢や目標を持つ。これが重要です。
私自身もよりよいアドバイスが出来るように、生徒さんと一緒に考えていかないとと思ってます。
さて、冒頭の作曲家、シューマンさん。どんな曲を作った方なのかというと、、、。
有名なトロイメライを作った方です。比較的ロマンチックで繊細な音楽を書いていますが、内から込み上げてくるものは情熱を感じます。
そしてもう一曲。歌曲ですが、私が好きな作品の一つ。春の信仰🌸😊
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