今日のテーマ。ピアノを弾く際のイスの座り方。
一見、見落としがちなところですが、いい音を出すために、足の付け方、イスの座り方が重要になってきます。
大まかにまとめると…、
★イスは半分かそれより前に座る。
★鍵盤に手を乗せたとき、肘が鍵盤と同じくらいの高さにある。
★背中をまっすぐ。
★両足裏がペタッとつく
背もたれ付きのイスがあると、そこにくっつけ気味になりそうですが、離して半分くらいのところに座るのがベストです。
そして、足については、ペダルを使わない段階であっても、地面にキチンと足がついてるのが良いです。
これらを気を付けるだけで、上半身が楽に使え、体のエネルギーがピアノに伝わり、いい音が出せるようになります。
子供で、まだ足が届かないときは、足台を置いて下さい。
子供の成長に高さを調整出来る、このようなピアノ専用台があります。
これがあれば、かなりベストですが、、、
家にあるもので代用していただいてかまいません。
100均の足台や、
重めの図鑑等を重ねても大丈夫です。
イスも、出来れば、高さ調整出来る物をオススメします。(回る丸イスは、不安定なので、ご遠慮ください💦)
ピアノ用はこのようなのがあります。
ご質問、ご相談等ありましたら、いつでもおっしゃって下さい😉
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